現在工事をしているせせらぎ公園の古民家ですが、この建物は元々都筑区の荏田町にあったものを港北ニュータウンの開発の際に寄贈を受け、昭和55年にせせらぎ公園内に当初の形式に近い形で移築・復元されたものです。
その建築年代は江戸時代の中期~後期と、大政奉還の1867年からしても約150年。
当時の農家の特徴が伺うことのできる貴重な建築施設です。
このような貴重な施設は見学のみ、、、というのが通常なのですが、管理されている『せせらぎ公園古民家管理委員会』の方々は当時の生活を今の子供たちに伝えるべく、かまどや囲炉裏を利用したイベント等を開催しています。
とても魅力的なせせらぎ公園古民家、私達もいい仕事をしてこれからも色んな人に利用していただける素晴らしい施設になるよう頑張らなきゃ!
と思う今日この頃です。
雨の日の古民家のたたずまいもなかなか素敵です。
周囲を落葉樹の大木が囲んでいるので、時期的に紅葉もキレイですが落葉がすごいです。
なので、毎朝この現場に着いてまずやる事は、、、落葉清掃に決めました。